みどりのミーちゃん。
ピロロロッ!ってうるさいミーちゃん。
手の中に潜り込んでくるミーちゃん。
肩の上でフクフクしてるミーちゃん。
ちょこぼのことが、大好きなミーちゃん。
獣医さんの前で、元気な振りするミーちゃん。
ミーちゃん・ミーちゃん・ミーちゃん・・・・。
みんなミーちゃんが大好きだったよ。




ミーちゃんと過ごした貴重な日々は、忘れないよ・・・。
生まれ変わったら、またうちに来てね。
みんなでずっと・・・・待ってるよ・・・。






思いやりと
愛情と
勇気を持って来てくれたね
ありがとう
いろんなことを教えてくれて・・・・。






またね・・・・






ミーは迷子で保護された子でした。
うちにも、以前脱走した「ミー」がいたので、
保護情報を元に、確認に行ったのです。

小さな小さなインコでした。
保護されたときから、吐いて獣医さんに通っていました。
インコに詳しくないという、保護された方から引き取ってきました。
近所の獣医さんに行くと「そのう炎」だと言われました。

3週間も投薬しているのに、
一向に症状が改善されないので、
鳥の病院に転院すると・・・

「メガバクテリア」しかも、かなり症状が進んでいたのです。
即入院!
そこから我が家の闘病の生活が始まりました。

入院は2ヶ月と少しかかりました。
「メガバクテリア」はもう出て来なくなりましたが、
そのう・胃・腸の組織の破壊はかなり進んでいました。
強制給餌を獣医さんに指導して頂き、
我が家での治療が開始されました。

少し元気になると、私を呼びつけ、
出るんだと言って聞きません。
でも、具合が悪くなると、
じっと大人しくしています。
体重も22g〜28gの間をうろうろしていました。

そんな時期を繰り返して、
体重は23g以上にならなくなってきました。
元気は良く、吐く回数も減り、血便も治まってきたのに、
破壊された組織は回復していなかったのでしょう。
吸収が悪くなり、痩せて軽い体のままでした。

そしてついに・・・・。


最後の夜は、水槽に入れて、
枕元に置いていました。
夜中に私の顔を見ていました。
水槽の中から、私に向かって、羽ばたきを3回しました。
そのまま、体をすり抜けて、
魂が出てしまったのでしょう。
肩に乗りたかったのかな?

寂しいけれど、
きっとまた会えます。

今は、楽になってよかったねって
言ってあげてくださいね。